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2022/06/06 10:45

今朝、なかなか幼稚園の準備をしなし娘っ子
休み明けの月曜日は、ついダラダラしたくなる気持ちもわかるw
幼稚園に行けば楽しいけど、それまでの準備とかね





そんな時に言いがちなのが・・・




『早くしなさい!!』
という命令調の声かけ



これは、子どもの考える機会を逃していまします




じゃあ、どうすればいいの!?




効果的なのは”「かきくけこ」の考える力を伸ばす質問”




◉か・・・考えさせる
◉き・・・企画させる
◉く・・・工夫させる
◉け・・・計画させる
◉こ・・・行動させる




今朝のできごとでいうと”まず着替えない”
具体的にどうするのかをご紹介しますね♪





最初の“か”は考えさせる質問
考える子になるためには
「あなたはどう思う?」「どうしたらいいかな?」
と質問することからはじめます




“き”は企画させる質問
「いつやる?」「誰とする?」
などの質問が子どもに企画する機会を与えます




“く”は工夫させる質問
「もっと~するにはどうしたらいい?」
と聞くとよいでしょう




“け”は計画させる質問
そのための質問は
「どのように~する?」などです



 “こ”は行動させる質問
「まずは何から~する?」と聞いて子どもに行動力を促しましょう




この5つを活用した質問法で、子どもは考えて、自ら行動するようになります





テレビが見たかった娘っこなので
「どうしたらいい?」から「何分までテレビを見てお着替えをする」と
(本当はね・・・「いやいや、準備してから見てよ」って思いますがごっくんですw)



今日は時間に間に合ったのですが、もし間に合わなかった場合
「家を出る時間ギリギリになったけど、そうならないために明日からどうしたらいい?」と聞きます



間に合うように順序だてて教えることも大切ですが
自分で考え行動できるようになってほしいから
時には失敗することも必要だし
そこからまた考えてほしいなと思っています







言葉が話せない0歳の赤ちゃんの場合は
「か」と「き」「け」の声掛けからスタートしていきましょう!
生活のなかで「早くお着替えしたら気持ちいいから、その後散歩にいこうね?
などと声かけし、繰り返し伝えることで、記憶にとどまっていきます





3歳くらいになり、お話がだいぶわかるようになってきたら、
声掛けをどんどんしていきましょう


ただ、一人ではどのように行動したらよいかわからないときもあります




その時は・・・選択肢を与えてあげましょう!
「どのズボンがいいかな?」「ズボンから着る?Tシャツから着る?」など
そこから選ばせ、徐々に考える力を鍛えることにつながります


この選択肢を与える質問は、イヤイヤ期にも効果的と言われています
選択肢を与えられることで、クールダウンして物事を考えられるようになるとか






成長の土台となるのは、自分から「やりたい!」という気持ちで
自ら主体的に行動できること
そして、考える力は生きていくために必要な力です^^




考える力を伸ばす5つの質問〈かきくけこ〉

日常生活に取り入れてみてくださいね♪

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